鬱を理解出来ない母との戦い

(✿✪‿✪｡)ﾉｺﾝﾁｬ♡

 さて・・引き続き
私の鬱病体験を書いていこうと思います

今　苦しんでいる人
大切な人が鬱病になってしまった( ﾉД`)
そんな方のヒントになればいいと思います

 母に理解して欲しい・・・

その為には一緒に病院に行ってもらう必要がある。

その前に伝えなければ・・・

だけど言うのが怖い

絶対に理解できないだろうと思ったから

母は普段から

［母の友人の息子さんは凄く優しぃ人で鬱病の彼女を大切にして支えてる］

という話をよくしていました。

「あの息子さん結婚したんだって、よく鬱の嫁なんか結婚を許したよね」
「子供できるのかしら」
「あの息子さん優しすぎるから同情で結婚したんじゃないかしら」

なんて言っていたからです。

その話を聞く度に母に嫌な気持ちを感じていました。

ＴＶを観ていても自ら命を絶ったというニュースに批判をすることもありました

「私は気持ちがわかるよ・・・」

その言葉に対しても理解をしようとはしない

私も死にたいって思ってるんだよ

私が何が辛いかも　きっとわからない

 身体が動かなくなってる私に

そしてまた

ゴミ捨ててないだの、洗濯貯まってるだの言ってくる。

「あのね　私、病気なんだって」

「え？　なんの？」

「私、鬱病なんだって」

それを聞いた母から初めに出た言葉

「そんな訳ないでしょう」

「この前　病院行ってきたんだよ」

「あんた全然　普通に見えるじゃない」

やっぱり・・・

次々と出てくる言葉が

辛い 

「あんた普通でしょ」

「やれば出来るんだし、今までやってきてたし怠けてるだけでしょう」
「うちの家系から　そんな精神病みたいなのが出るとか　ありえないから」
「恥ずかしくて誰にも言えないわよ」
「もっと頑張りなさいよ　あんた、お母さんでしょ」

「そゆ　お母さんの言葉が私を傷付け続けてる
　私がいつも　いつも死にたいって思う　そんなのわからないでしょう」

「はぁ？　死ぬとか考える人の気がしれないよ

　そんなの思うのは弱いダメな人間だよ　考えられないよ　信じられない」

やっぱりね・・・・だから言いたくなかったんだよ
「もういいよ　お母さんにはわからない
　病院の先生が今度　お母さん連れて来なさいって言ってたけど来ないよね」

私はたまらず部屋を飛び出した

涙が止まらないよ・・・

また布団をかぶって引きこもった
涙が　出て　出て　止まらない
血が出るほど唇を噛んで
声をあげて泣いた。

母は私に完璧を求める
出来ない私は嫌いで　いらないダメな人間　ダメな母親

クズで　のろまで　ダメな人間
一生　理解しては貰えない
わかろうとしてくれない
やっぱり消えたい　死にたい
頑張れない

そんなような事を思った気がします。

医者で処方された睡眠薬を大量に呑んで

お酒飲んで

風呂に浸かったら死ねるのだろうか・・・

手首を切って　どのくらいの血が出たら死ぬのかな・・

この家の高さからじゃ飛び降りても死なないだろうな・・・

そんな事ばかり考えた。

少し気分がよく起きれる時に私も鬱について勉強した。
私の症状は全部　病気なんだとわかった。
そして

やはり家族の理解が必要で　

周りも人も鬱に対しての知識や必要で

扱い方が大変なんだと・・・。

「バアバ、ママが毎日泣いてるよ」

息子の言葉にも

「嘘でしょ」

そう言った人だ

私は「鬱の人の家族の接し方」をプリントアウトして
そっと実家のテーブルの上に置いてきた

見ないだろうと思ったけど

後日　病院に一緒に行ってもいいと言いました。

続きはまた～♪

また色々と話していくね～♪